院長挨拶/人間ドック・胃カメラ・大腸カメラ・内視鏡検査は千葉県市原市・病院｜市原メディカルキュア

当医療法人社団　慈協会　市原メディカルキュアは、 前の遠山寅雄 院長・遠山節 副院長が昭和３３年（1958）、袖ヶ浦市久保田に遠山医院を開業し、 昭和４０年（1965）には市原市姉崎に現市原メディカルキュアを開院、日々の診療に従事するとともに、 地域産業に根差した健康管理を担う産業医として、あるいは子供たちの健康増進を推進し、 親しみのある学校医として、市原、袖ヶ浦、木更津地区の地域医療に半世紀以上携わってまいりました。

現在当院は、内科一般・外科一般のみならず、食道・胃・大腸など消化管、肝臓・胆のう・膵臓、糖尿病、 甲状腺、肺、心臓、脳、そ径ヘルニア、アレルギー疾患、整形領域疾患などを、各専門医によって適切な診断・治療できる特殊性を兼ね備えております。 また千葉県肝疾患専門医療機関で、インターフェロンや慢性肝炎経口新薬による治療や、 千葉県がん治療連携医療機関でもあり、胃がん・大腸がん・肝がん・膵がん・肺がんなどの化学療法も随時行っております。

当院は有床クリニックでもあり、病状により入院加療も対応するだけでなく、 病状改善後に介護施設が必要となった場合でも、併設の社会福祉法人 慈協会特別養護老人ホーム サニーヒル（燐駅：長浦）で対応させて頂いております。 この社会福祉法人 慈協会特別養護老人ホーム サニーヒルは、昭和６１年（1986）に、前遠山寅雄院長が長年の念願であった、老人福祉の参画の第１歩として、また袖ヶ浦市で初めての特別養護老人ホームとして開設され、平成９年（1997）には在宅介護支援センターとデイサービスを、更に平成２５年（2013）にはユニット型（40床）を開設し、現在では、長期型52床、ショートステイ40床と、合計132床まで増床し、デイサービスも20名へ増員するなど、各種サービス部門が強化され、サニーヒルにとって第３期の時代に突入しております。 市原メディカルキュア、サニーヒルのコラボレーションを図りながら、今後もスタッフ一同、市原、袖ヶ浦、木更津地区の地域医療・老人福祉に邁進してく所存でございます。

院長経歴